確認のカードの嵐を、止める

Xroid Dev で失った時間のほとんどは、作り方ではなく、走らせ方から来ていました。中でも重かったのが、止まらない確認のカードです。

AI のスレッドは、危ないかもしれない操作の前に、人に確認を求めます。1本なら気になりません。けれど40本が同時に動くと、確認のカードが嵐のように来て、人が全部を止めてしまいます。

嵐は、どこから来たか

  • スレッドが、始めたフォルダの外を読み書きしていた。
  • cd フォルダ && git … と書くたびに、確認が出ていた。
  • 設定を変えても、開き直さずに試していたので、変わっていなかった。
  • 直らないので、設定を足し続け、何が効いているか分からなくなった。

「全部許可」は、答えではない

カードを消したいだけなら、全部を許可すれば消えます。けれど、それは本番のリポの merge や、鍵の読み取りまで許すことです。嵐を止めることと、守りを捨てることは違います。

4つの約束で止める

  1. 始めるフォルダは1つ。もうあって、スレッドが読む物と書く物が全部その中にある形にします。外を読ませる作りが、嵐を呼びます。
  2. 守りは deny だけで書き、一か所に置く。本番のリポの merge、main への push、配備、鍵の読み取りだけを止めます。それ以外は、カードを出しません。
  3. git は git -C、パスは絶対パス。git -C フォルダ … と書けば、毎回の確認は出ません。
  4. 1本で試してから、全部。設定を変えたら、開き直してから1本で試します。2回で直らなければ、設定を足し続けず、動いている形に合わせます。

夜の停止も、同じ根から

夜のうちに PC が眠ったり、ネットが切れたりして、朝まで止まっていたこともありました。眠らない設定を先にそろえ、統括が毎朝、最後の push の時刻で止まりを確かめる。これも走らせ方の約束です。

7つの約束の全部は走らせ方の7つの約束に、止まった所の一覧は失敗から決まりへにあります。BeesBuild Camp では、Day 3 の立ち上げの前に、これを全部入れてから始めます。

BeesBuildCamp

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