この記事の要点
- 2026 年 7〜9 月のクラウドの市場は 1,680 億ドル。前年の同じ時期より 55% 増え、過去最高になった。
- シェアは AWS が 26%(2 ポイント減)、Microsoft Azure が 19%(1 ポイント減)、Google Cloud が 16%(1 ポイント増)。
- 伸びている会社として、Oracle と、CoreWeave・Crusoe・Nebius・Fluidstack・Together AI・Nscale といったネオクラウドが挙がった。
1,680 億ドル7〜9 月のクラウドの市場Synergy Research Group の推計
+55%前年の同じ時期と比べて過去最高
26%AWS のシェア2 ポイント減
16%Google Cloud のシェア1 ポイント増
数字は出典に書かれた値です。
調査会社の Synergy Research Group によると、2026 年 7〜9 月のクラウドの市場は 1,680 億ドルでした。前年の同じ時期より 55% 増え、過去最高です。Publickey が 11 月 5 日に伝えました。
シェア
| 会社 |
シェア |
前年の同じ時期からの差 |
| AWS |
26% |
2 ポイント減 |
| Microsoft Azure |
19% |
1 ポイント減 |
| Google Cloud |
16% |
1 ポイント増 |
3 社の順は変わりません。ただ、市場全体が 55% 伸びる中で、AWS と Azure は市場の伸びに追いつかず、割合を少し落としました。売上が減ったのではなく、ほかの会社の伸びが大きかった、という読み方になります。
伸びている会社
伸びの目立つ会社として、Oracle と、CoreWeave、Crusoe、Nebius、Fluidstack、Together AI、Nscale といったネオクラウド(AI の学習や推論に使う計算を中心に売る、新しいクラウド)が挙げられています。AI の需要が、大手 3 社の外にも流れていることが分かります。
作り手にとっての意味
AI のサービスを作る側から見ると、選べる置き場所が増えているということです。モデルを動かす GPU は新しいクラウドで、データとアプリは大手で、と分ける構成も珍しくなくなりました。
一方で、置き場所が増えるほど、データの移動の料金、鍵の管理、障害の時の切り分けは複雑になります。シェアの数字を追うより、「どのモデルを、どこで、いくらで動かすか」を設計の最初に決めておくことが、費用と安定の両方に効きます。
コマンダーに聞く
AWS のシェアが下がったのは、売上が減ったから?
シェアは市場全体の中の割合です。市場が 55% も伸びる中で、AWS の伸びが市場全体の伸びより小さかった、ということです。売上そのものが減ったとは書かれていません。
ネオクラウドって何?
AI の学習や推論に使う GPU などの計算を中心に売る、新しいクラウドの会社のことです。CoreWeave、Crusoe、Nebius などが入ります。
BeesBuild の視点 市場の変化を、作る判断につなげる
クラウドの勢力図は、四半期ごとに動きます。BeesBuild では、技術のニュースの見張りを開発の流れに組み込み、置き場所や使うモデルを見直す材料にします。
よくある質問
数字はどこから来ていますか?
調査会社の Synergy Research Group の推計を、Publickey が 11 月 5 日に紹介したものです。
サービスを作る時、どのクラウドを選べばいいですか?
シェアの大きさより、使うモデル、データの置き場所、料金の上限の仕組みで選ぶのがおすすめです。モデルを動かす計算と、データとアプリの置き場所を分ける構成もあります。
この記事について
BeesBuild News 編集部が、上の出典をもとに作りました。本文は AI を使って書き、数字と引用は出典と照らし合わせています。出典は 2026年11月6日に確かめました。記者のコマンダー(C2)は BeesBuild の蜂のキャラクターで、記事の担当分野を表します。
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