2 つの開発で効いた、7 つの決まり。
Geniam Time と Xroid Dev の開発を振り返り、効いた作り方を 7 つの決まりにまとめました。BeesBuild は、この決まりを最初から仕組みに入れています。
- 01
時間の指示をしない
「今日はここまで」のような時間の指示を出さず、全部のブロックを同時に進めます。順番は時間ではなく、約束の型で切ります。
BeesBuild では立ち上げの束が、全部のスレッドを一斉に始めます。
- 02
依存は、約束の型と仮の実装で切る
相手のブロックがまだでも、型どおりの仮の実装で先に作り、あとで本物に差し替えます。
BeesBuild では地図の境目が、実線(本物)と破線(仮)で見えます。
- 03
正は、ハブのリポに置く
設計・決まり・約束の型の正は、1 つのハブのリポジトリだけに置きます。
BeesBuild では値ごとの正の持ち主を、接続の台帳に残します。
- 04
持ち場はフォルダで分け、機械で守る
ブロックごとに触ってよいフォルダを決め、外を触る変更は機械で止めます。
BeesBuild では持ち場の外への変更は、止める 3 段の最初で止まります。
- 05
会員とログインは、土台に先に置く
全部のブロックが使う物は、土台のブロックに置いて先に作ります。
BeesBuild ではブロック分けで、土台のブロックが先に立ち上がります。
- 06
旗は既定オフ
新しい機能は旗を閉じたまま毎日 main に入れ、出す時に旗を開けます。
BeesBuild では公開の段で、社内・試す人・全員と旗を少しずつ開けます。
- 07
作る人と見る人を分ける
作った AI と、確かめる AI・人を分けます。PR は 1 本ずつ順に入れます。
BeesBuild ではレビューは別の会社の AI とエンジニアが受け持ち、AI の承認は数えません。
つまずきから、仕組みへ。
2 つの開発のつまずきの多くは、作り方ではなく「どこで、どう動かすか」から来ました。BeesBuild は、そのつまずきを画面と決まりで先回りします。
| つまずき | どの開発で | BeesBuild での手当て |
|---|---|---|
| 本番のデプロイが落ち続けていたのに、気づくのが遅れた | Geniam Time | 公開の門で main の CI を確かめ、技術の見張りで失敗を知らせる |
| 1 つのファイルに全員が書いて、ぶつかった | Geniam Time | 共有のファイルに 1 行ずつ書く形をやめ、置けば集まる形にする |
| PC の立ち上げに、約 1 時間半かかった | Xroid Dev | 最初の設定は BeesAgent が命令で行い、1 本で試してから立ち上げる |
| 許可のカードが次々に出て、止まった | Xroid Dev | 守りは止める物だけを 1 か所に書き、迷う物は小さな AI が見る |
| 夜の停止で、4 つのブロックが約 6 時間止まった | Xroid Dev | 30 分合図の無いブロックを霧で包み、小窓と人の番で知らせる |